2016年7月14日木曜日

2016.07.14 4ヵ月ぶりにダイスキンへ

● ジークエンスの中紙7枚を残して,今日からダイスキンに戻ることにした。4ヵ月ぶりだ。ダイスキンのちょっとざらついた紙にPreppyを滑らせる快感を久しぶりに味わっている。
 もっとも,ある程度続けてダイスキンを使うと,別なノートを使ってみたくなり,そうするとすぐにダイスキンに戻りたくなるというパターンを続けてきた。ダイスキンに戻ったときの快感は何度も味わっているわけだけど。

● こうしてダイスキンに戻ってみると,デジタル入力なんてのは吹っ飛ぶ感じ。最も軽量かつ最も機敏なモバイルは,ダイスキン+Preppy。
 だから。使っていくぞ,ダイスキン。

● ジークエンスは栃木弁でいうと「もそい」(長持ちする)から,長期の旅行に出るときに持っていくと便利かなと思ってもみたんだけど,いやいや,その場合でもダイスキンでいいな。
 いや,書きやすい。これなら書こうという気になる(といいながら,ジークエンスに替える前から,筆記量は落ちていた)。

● 書きやすさの理由のひとつは,ハードカバーであることだ。1ページ目から安定している。それと,中紙が180度開くこと。
 ジークエンスは使い始めと使い終わりにペコペコしてしまう。見開きに谷ができてしまう。これだけ厚いんだから,当然なのだが。

● 自分の筆記スタイルには横罫が合う。行が揃うこと,空白がきちんと同じ幅で取れていくことの快感。
 ぼくはどうも秩序だった状態が好きなのだ。そういう人って破天荒な発想はできない人,旧例を守る人,保守の人,というイメージがある。自分がそうだから。
 でも,そうじゃない人もいるんだろうな。当然だけど。横罫のノートに几帳面に書くのに,斬新な発想ができる人。

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