2016年8月29日月曜日

2016.08.28 Seriaで「トラベルメモリーズノートブック」を初めて見た

● Seriaからトラベラーズノートのソックリさんが出ていることは知っていた。けれども,ぼくが行きつけにしている,MEGAドン・キホーテ ラパーク宇都宮店に入っているSeriaには入荷していないようで,ぼくにとっては幻のソックリさんになっていた。

● が,今日,とうとうその現物を目にする機会を得ましたよ。インターパーク・ヴィレッジ(といっても,何のことかわからない人も多いと思うけど,宇都宮南部にあるショッピングセンター)にあるSeriaにあったんですよ。

● サイズは210×110㎜,クラフト紙で64ページ。いずれもトラベラーズノートと同じ。「旅の思い出を残そう」という企画コンセプト(?)もトラベラーズノートのパクリだねぇ。
 メーカーはKyowa(協和紙工)。MADE IN JAPAN。

● で,これ,使ってみるまでもなく,品質や使い勝手に問題がないことが見てとれる。クラフト紙を綴じて折っただけの単純な構造だから。充分なクオリティを確保しているようだ。
 それでいて,値段はトラベラーズノートの3分の1。

● トラベラーズノートの製造元であるミドリからすれば,目の上のタンコブ。邪魔でしょうがないだろうね。かといって,訴えるのも難しいんだろうな。
 いや,そうでもないんだろうか。ウェルカムってところなのかなぁ。カバーの売上げが増えるから。
 消費者からすれば同じものが安く買えるんだから,歓迎しない理由はない。

● トラベラーズノートってクリエイティブ系に人気があるらしい。クラフト紙を単純に折っただけっていうのが,彼らに受けるんだろうか。
 最初からトラベラーズノートを使っているクリエイティブ系は,パクリもんを使ったりはしないんだろうな。何かそんな気がするな。

● ぼくもこのノートは使わない。パクリものもパクられたものも。クリエイティブ系じゃないし,オレ。
 モレスキンをパクったダイスキンがピッタリはまっているしね。

2 件のコメント:

  1. こんにちは。  話は逸れますが、
    文具のフリーペーパー Bun2という冊子がありまして、
    偶数月に発行されています。
     宇都宮のインターパークだと、2Fの上野文具さんに
    置いてあるようなので、一度手にとってみては?
    http://bun2net.jp/distribute/#3
    私は今は千葉県に住んでいて、なかなかBun2が手に入り難くなりましたが、
    数ヶ月前まで群馬県にいた時は近くの文房具店で貰っていました。
     先日、千葉県の配布店に行ったら在庫がはけていて手に入らなかったので、
    別の配布店まで行きました。バックナンバーも置いていない。
     群馬県にいた頃に行っていたお店は、田舎という事もあり
    Bun2用の棚を作っていて、バックナンバーも揃えてくれていました。
    webサイトでも昔のバックナンバーが見られます。
    毎回参考になる記事はありませんが、「これは!」という時もあります。

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  2. Bun2ですか。情報,ありがとうございます。上野文具に行ったときに探してみます。

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