2015年8月31日月曜日

2015.08.31 ほぼ日手帳を買う予定

● 自分で使うのではなくて,贈答用。昨年は“マミタス”を買って贈ろうと思ってたんだけど,結局,入手できなかった。
 猫が好きなヤツでね。“マミタス”,良かったんだけどねぇ。

● 来年のカバーで猫があしらってあるものは“トリコロール”。キティちゃんのやつ。これでいいかな,と。

● 自分では使わないけど,人に贈るなら「ほぼ日手帳」。自分では使わないのはなぜかといえば,ずっと能率手帳を使っているから。今さら,換える気にはならない。
 でも,「ほぼ日手帳」はかなりいいと思ってましてね。自分は使う機会を逸してしまったけれども,使ってみたい感は残っているんですよ。

● 手帳って夥しい数の製品が出ているし,長く使っている人はそれぞれこだわりを持っているに違いないでしょ。そういうものを贈答品にするのはかなり難しいと思うんですけどね。
 そいつはまともに手帳を使ったことはなさげだから,まぁ使ってみなよと渡すには,「ほぼ日手帳」がいいな,と。まさか,能率手帳をあげるわけにはいかないだろうからね。

2015.08.30 川崎LoFtを覗いてみた

● ロディアカバーにA7サイズのオキナ・プロジェクトペーパーをさして使っているんだけど,そろそろ予備を買っておきたい感じ。
 で,まとめて買っておこうとロフトを覗いて見たんですけど。

● ロディアはあるんだけど,それ以外のメモパッドはないようなんでした。見つからなかっただけかもしれないんですけど。でも,たぶんロディア以外はなかったのじゃないかと思う。

● 徒然なるままに売場を見ていったんだけど,革製のブックカバーを買いそうになった。文庫本用の。たぶん使わないと思うので,寸でのところで思いとどまった。よかったな,オレ。
 でも,革製品っていいかもとは思った。システム手帳のバインダーとか。アシュフォードのなんか柔らかい肌触りでかなりよさげ。
 こういうものは長く使うので,ぼくも革製から入っているんだけど,今は非革製品を使っているのでね。革に戻そうかとかね。

● あとは,特に惹かれるものはなかったかな。結局,ノートもペンも手帳も,落ち着いちゃってるんでよねぇ。
 今使っているものを換えようとしていない。現時点で不足はないんだから,新たなものが入り込む余地はない。

2015年8月27日木曜日

2015.08.27 高きが故に貴からず

● 何も考えずに,ダイスキンの後はまたダイスキン。来年中に黒ダイスキン(A6)の在庫は消費できるかも。

● ペンはもちろん,Preppy。毎日使っているので,Preppyも喜んでいるのではないかと思う。
 少なくとも万年筆に関しては浮気はしていない。昨年3月からPreppy一筋。Preppyも懸命に応えようとしてくれているような。

● ノートは使い終えると手元を離れていくけれども,ペンはずっと同じ1本が働き続けるわけで,Preppyが寿命を迎えた日にはけっこう悲しい思いをすることになるかもしれない。

● というわけで,ダイスキンとPreppyが可愛くて仕方がない。山,高きが故に貴からず。文具もまた,高きが故に貴からず。
 100円のダイスキンや200円のPreppyとこういう関係を取り結べるとは,幸せなことだ。

2015年8月25日火曜日

2015.08.25 ダイスキンを使い終えて

● 7月16日から41日間で使い終えた。だいたい1ヶ月を目安にしているんだけど,今回は少し長くもった。
 こういうふうにダイスキンを使ってますよと言えるような使い方をしていればいいだけどねぇ。日記を書いているようなものだからね。すこぶる普通というか,陳腐というか。

● ただし,就寝前にパソコンで日記を書く気になるかといえば,とてもじゃないけどノーサンキューだ。それじゃ文字どおりの日記になってしまう。
 かろうじて,そのとき気持ちに浮かんできたことを書くというスレスレのところは守れている。そうじゃなかったら,ダイスキンとPreppyをいつも近くに置いている意味がなくなってしまうものな。

● ただ,使用済みのダイスキンが溜まってくるにつれて,これとっておく必要があるのかなと思うようになるだろう。見返すことはほとんどないので。
 書くことそれ自体が楽しかったりするので書いているわけで,書いたあとの活用というのはぼくの頭にはない。

● 『情報は1冊のノートにまとめなさい』の奥野宣之さんは,索引をパソコンで作っているのだったか。そうしておけばあとからの活用の幅も広がるのだろう。
 が,そこまでやる気にはどうもならない。っていうか,そこまでやってもいいと思うようなことは書いていないのだと思う。

2015.08.24 ダイソーのフィルム付箋,再び

● ダイソーのポップアップ式のフィルム付箋を読書用付箋として使ってみたら,とても使い勝手が良かったよ,と。でも,貼って処理を終えたら必ずはがすので,いかにダイソーといえどもフィルム付箋なんて自分にはぜいたくだなぁ,と。

● で,ポストイットのスリム見出しを買ってみたら,大きさがちょうど良くて「読書用付箋の決定版になる予感がある」と思いましたよ,と。

● でも,決定版なんて言葉を軽々に使ってはいけませんね。この付箋はデスクで使う分にはいいんだけど,携帯には適さない。
 やっぱりポップアップ式がいいんですよ。栞がわりにも使えるしね。

● で,前に使ったのは44×10㎜(120枚)なんだけど,もっと細いのがあるんですね。44×7㎜(180枚)。これをまとめ買いしてしまった。
 この細さがピッタリだ。かといって,これが決定版だとは言わないでおこう。もっといいのがあるかもしれないからね。

● ちなみに,フィルム付箋で唯一ひっかかるのは,はがしてゴミ箱に捨てるときに,静電気のせいなのかクルッとひっくり返って,糊の部分が自分の指についてしまうことがあるってとこ。これさえなければなぁ。
 まぁ,付箋もいろいろ買って,在庫がけっこうあるので,ひとつに決めずに次々に試していこうと思う。

2015.08.22 久しぶりにANGERSを覗いた

● 上野駅の構内にあるANGERS,久しぶりに覗いてみた。ぼくは覗くだけの客(通行人)なので,申しわけないんだけど。

● 特に何が変わっていたわけでもない。品揃えは少しずつ変えている。が,少しずつだし,核になっている商品群は不動のように思われる。
 見せ方にもこだわっている。照明にも一家言あるように思われる。

● どうしても,今現在興味がある商品に目が向く。ぼくの場合だとメモパッドだ。ペンホルダー付きのロディアカバーとかイエローパッドとか。
 ほかにも,B5やA4の商品がカバー付きで並んでいる。

● A7サイズのメモパッドはカバンに入れているけど,大型のを自分が使うことはないだろうと思っている。それでもこうした商品には,それを使っている自分を空想させる効果がある。それをヒキが強い商品というのだろう。
 何に惹かれるかは人によって違う。ぼくはたまたまメモパッドだけれども,人によっては万年筆だったり手帳だったりするわけだろう。

● で,自分のヒキが店側のディスプレイに乗っていればいい店だと思うし,そうじゃなければ違う店に行くのだろう。
 文具は基本,どこで買ってもさほどに価格差はないわけだから。

● さらに,店によって価格差がないとすれば,ANGERSのような風合いの店で買いたいということになる。いや,ならない人もいると思うんだけど。
 商品を見ている時間,選んでいる時間,迷っている時間も楽しさに変えてくれる店。そのための手法はANGERSのやり方だけではないだろうが。

2015年8月23日日曜日

2015.08.23 内山雅人 『天才のノート術』

書名 天才のノート術
著者 内山雅人
発行所 講談社+α新書
発行年月日 2015.07.22
価格(税別) 880円

● 副題は「連想が連想を呼ぶマインドマップ 〈内山式〉超思考法」。つまり,マインドマップの書き方と効用を説いたものだ。

● 以下にいくつか転載。

 人生は「思考」の連続です。思考の仕方によって,幸せにも不幸せにもなります。ノートとは,その縦横無尽な思考を見えるようにするものです。そして,書かれたものを見て,さらに次の思考をする。さらにまた,何かを書く。さらに何かを思考する・・・・・・これを繰り返します。(p5)
 「ものの考え方,とらえ方」のことを「マインドセット」と呼びます。ひらたくいえば,その人に刷り込まれている「考え方の癖」といってもいいかもしれません。(中略)その人のマインドセットによって,その人自身の「思考の働き方」が決まってしまうといっても,けっして過言ではありません。(p7)
 よく「過去と人は変えられない」ということばを耳にします。私は,その意見には肯首できません。だって,あなたにとっての「過去(自分も人も環境も)」は,客観的な真実を表しているとは限らないからです。その過去を形作っているのは,「あなたの記憶」です。 極論すれば,「真実」などこの世には存在しません。すべてが人の記憶であり,それらが再現されたものにすぎません。(中略)だとするならば,自分の記憶が変われば,「過去」も「人」も変わることは可能です。(p33)
 思考力をアップさせるために不可欠なノートなのに,そこに何かを記録するようなことしか書いていなければ,それは,あまり脳の助けにはなりません。しかも,あとで「見返したい」と思えるノートにもなりません。見たくもないノートは,十分に活用できているとはいえないのです。(p50)
 ノートは脳の中で起きている思考を「見える化」するものですから,つまらないノートは脳の使い方をもつまらなくしてしまいます。(p60)
 学生時代,周囲に,そんなにガリガリ暗記をしているようにも見えないし,勉強時間がとり立てて多いようにも見えないのになぜか成績のいい人はいませんでしたでしょうか。私は,そういった人たちは,黒板を丸移ししていたのではなくて,「自分なりに理解がしやすく記憶もしやすいノートをリアルタイムでとることができていた」のではないかと思っています。(p116)
 問題解決にはコツがあります。文字通り,「問題」を「解決」しようとすると,問題点をすべて書き出して,それを消していくという手順になりがちですが,それだとチームの雰囲気を悪くするばかりか,新たな問題を誘発することも多いので,あまりおすすめできません。 「ダメなことを消してもよくならない」ので,そうではなく,「解決したあとのあるべき姿をイメージ」するとよいのです。(中略)実際に囚われている問題から精神的にも一度開放され,純粋に「あるべき姿」を楽しくイメージすることがコツです。(p154)
 「とにかくできることから始める」ことです。そうしないと自分でハードルを作ってしまうことになります。ハードルが見えたら,そのハードルを下げて,そにかく楽しみながら頻繁に書くようにすること。(p188)

● はるかな昔にはKJ法というのがあった。梅棹忠夫さんの『知的生産の技術』の中にもこざね法というのが紹介されていたと思う。
 こうした発想法,アイディアの拡散,収束を図る技法と,マインドマップを同一視してしまうのは間違いなのかもしれないけれども,こういうものはどうも一定限度を超えて広がることはないらしい。
 マインドマップも取り入れる人はすでに取り入れているのではないか。

2015年8月21日金曜日

2015.08.21 「吐きだしてスッキリする」といっても

● モノ言わぬは腹ふくるる業。吐きだしてスッキリしたい。ただ,「吐きだしてスッキリする」といっても,ダイスキンに書くだけでは吐きだしたことにならないかもしれない。
 かつてはそれで吐きだせた。それしか方法がなかったから。が,今はネットというものがある。ブログもあればTwitterもFacebookもある。

● つまり,読んでもらえる可能性のあるネットに吐きだして,初めて吐きだしたことになるのかもしれない。そんなもの誰が読むものかとも思うけれども,ネットがあたりまえになった今は,“吐きだす”も自己完結できなくなっているのかもしれないな,と思ったりする。

● 一方で,誰かが読むかもしれないネットには吐きだせないこともある。当然だ。こちらの方が多いだろう。
 だから,ダイスキンに書くのはやめて,いきなりブログに書いてしまえってことにはならない。そんなことはできない。

● やはりまずはダイスキンに吐きだす。ダイスキンに受けとめてもらう。しょうもないことをダラダラと吐きだしているんだけど,その「しょうもない」や「ダラダラ」も情報のひとつだろう。
 短くピッと吐きだして,その塊をあとで上手くつないで,鮮やかな論旨を展開する文章に仕上げるなんてことができたら,とても格好いい。けれども,鵜の真似をする烏になっても仕方がない。

2015年8月20日木曜日

2015.08.20 ダイスキンの使い方に形骸化の兆し?

● なんだかダイスキンが日記のようになってきている。胸のうちに溜まったものを吐きだしてスッキリするという,心の憂さの捨てどころといった役割を担ってもらっていたのだが,最近はほとんど日記のようなものになっている。
 吐きだしてスッキリするという使い方は後退しているようだ。

● それが悪いというわけではないけれども,書く内容が1日のログになってしまってはあまり面白くない。日記の中に鬱憤も含まれるのかもしれないけど,きれい事を書いているような気がする。
 日記からブログのネタが見つかることもあるけれども,その度合も減っているような気がしている。

● だったら,書き方を工夫すればいいだけの話だ。少々,マンネリが兆しているのかもしれない。
 ここをどう立て直していくか。あるいは,自然の流れでこれでいいのか。

● だからといって,ダイスキンに書くことをやめてしまおうとは,髪の毛一本ほども思わない。ずっとダイスキンを使い続けるかどうかは別として,こういうスタイルで書いていくことは,もし許されるのであれば,死ぬまで続けたいと思う。

2015年8月19日水曜日

2015.08.19 ダイソーに夏休み宿題コーナー

● ダイソーに行ったら“夏休み宿題コーナー”と銘打った売場が作られていた。小中高生向けですね。
 原稿用紙とか半紙を集めてある。原稿用紙はB4が35枚。A4が50枚。これで108円。安いんでしょうね。
 半紙といえば,今の子どもは練習用に新聞紙を使うことがないらしい。惜しみなく半紙を使う。ぼくが小学生だった頃は,半紙は清書用,提出用にしか使わなかったけどね。大昔の話ですが。

● その分,今はモノの価値が相対的に下がっている。しかも,大幅に。
 もちろん,これはいいことだ。チマチマと新聞紙なんか使わなくてもいいんだから。低所得層にもモノが行き渡るだろうし。

● 学生であることを辞めてからは,原稿用紙なんて使ったことがない。ワープロが普及してからは尚更だ。大人になって原稿用紙を使うのは,プロの作家か新聞記者,会社で社内報をつくる仕事をしている人くらいですかねぇ。
 そうした人たちも,今はデジタル入稿になっていることが多いんでしょうね。

● 要するに,ダイソーの夏休み宿題コーナーはノスタルジアを刺激してくる。

2015年8月17日月曜日

2015.08.16 ジョイフル本田,二度目

● 「ジョイフル本田は宇都宮最大の文具店」であるわけだけど,今年二度目の訪問を果たした。正確にはジョイフル本田の2階,「JOYFUL-2」という店名になっていたのかな。

● ここに普通の本屋には置かれていない文具本があった。前回は気にしながらも買わないで来たんだけど,今回はまずそれを買ってから,店内をザッと眺めた。
 たいていのものはある。ただし,情報カードはなかったように思う。ひょっとしたら別に売場があるのかもしれない。

● 情報カードについては,伊東屋の本店まで行ってやっとジョッターを買ったのに,使わずじまいだ。代わりにロディア(正確にはオキナのプロジェクトペーパーA7サイズ)を持ち歩いている。
 使わないんだから気にしたって仕方がないんだけどね。

● でも,それ以外はないものはないという感じがする。あ,Preppyはないようだった。
 それ以外もぼくの場合はだいたい百均で間に合ってしまうから,わざわざ文具を買いにくるということはなさそうだけど。

2015年8月16日日曜日

2015.08.16 『文房具風水』

監修 谷口 令
発行所 ブティック社
発行年月日 2013.08.20
価格(税別) 943円

● ここでいう風水とは,たとえば次のようなもの。
 お気に入りのペンを見つけて大切に扱うようになれば,自然と運気が上昇します。(p4)
 皮や高級感のあるカバーでノートを保護しましょう。物を大切にする優しい気持ちを高級な使用感が,良い運気を呼び込みます。(p27)
 スケジュールを書き込むための手帳とはいえ,隙間がないほど書いては逆効果。読みづらいし,良い運気の入り込むスペースがありません。(p35)
 切れ味の悪い刃物や,乱雑に綴じられた資料,キレイに修正されていない書類は,悪い気を呼び込みます。(p42)
 いい商品は金運を招きます。人目につきやすい万年筆,名刺入れや,パスケースを高級でハイセンスなものに変えましょう。(p49)
● これって風水ですかってなものだけれども,拡販のための手段ということなんだから,それでいいのだろう。
 このムックは,女子向けの文具のカタログだ。好きなものを選べばいいのだ。

2015.08.15 ダイソーのプラチナ手帳用ボールペン,問題なし

● ロディアカバーのペンフォルダーに挿しておくための細身のボールペンが欲しいと思って,パイロットのレジェを買った。だけど,少しく不具合があった。
 で,ダイソーにあったプラチナの手帳用ボールペンに置き換えた

● レジェのときと同じように無造作にカバンに放り込んで,時々使うという感じなんだけど,今のところ,レジェのような問題は生じておらず,まずは普通に快調に使えている。
 現時点で大丈夫なんだから,この先もたぶん大丈夫だろう。

● 1,000円のレジェより100円のダイソーペンのほうが,使い勝手がいいということ。
 ダイスキンはモレスキンより堅牢だ。ダイソーには逸品がありますな。

● 筆記具に関しては,文具店やスーパーの文具売場のほうが百均より安い場合がままあったりもする。このプラチナの手帳用ボールペンもひょっとするとそうなのかもしれない。
 だけど,普通の文具店では見かけたことがない。ぼくがうっかりしているだけなのかも,ではあるんだけど。

● ともあれ。このペンに不満なし。当分,これで行こうと思う。

2015年8月11日火曜日

2015.08.10 ダイソーのメモパッドを緊急購入

● メモパッドの予備は職場に置いてあって,自宅ではいつも持ち歩いているオキナのプロジェクトペパーしか使えない。ひょっとしたら足りなくなる事態(?)が発生するかもしれないと思って,買っておくことにした。

● 「A7 Notepad」というやつ。50枚のメモパッド3冊セット。A7といっても,サイズが75×126㎜なので,縦がA7より長くなる。ので,No.11のロディアカバーには収まらない。
 方眼ではなく横罫(A罫)。MADE IN CHINA。

● まだ何も書いていない。だけど,予想はつくね。自分には充分だわって。
 ミシン目も入ってるんだけど,ピッと小気味よく切り離せるとは思えないわけですよ。ロディアだって言われているほどじゃなかったから。
 でも,オレにはこれで間に合うなぁ,と思うんだろうな,と。

2015.08.09 プラチナの手帳用ボールペン,地元のダイソーで購入

● ロディアカバーのペンフォルダーに挿していたレジェのインクが漏れて,カバンの中にあったものを黒まみれにしてしまった。
 レジェの代わりに「川口のダイソーで見かけたプラチナの手帳用ボールペン」を試してみようかと思ったんだけど,いくつかのダイソーを廻ってみたんだけどないんですよ,と。

● でも,灯台もと暗し。地元のダイソーにありましたよ。で,購入。ボール径は0.7㎜。替え芯もあるんだけど,本体ごと買っても108円だからね。
 ただ,替え芯は0.7のほかに,0.5と1.0があるようだ。普通の油性だと1.0のほうが書きやすいかもしれないな。手帳に書くなら0.7でいいんだろうけど。

● ともかく,これを装着して,一件落着。となるかどうかはわからないけれども(レジェと同じ問題を起こすかもしれないから)。
 ただし,今のところは問題なし。このまま行けそうな気がしている。

● メモパッドに書くわけだから,文字どおりのメモになる。ある程度まとまった量を書くとなると,軸が細いと使いづらいってことになるんだけども,短いメモならそれは問題にならない。

● というわけなので,オキナのプロジェクトペーパーをロディアカバーに入れて,このプラチナのボールペンで書く,というのがぼく的定番になるかもしれない。

2015年8月8日土曜日

2015.08.08 Preppyに23本目のカートリッジを装着

● Preppy,依然として働いてくれている。嵌合が緩くなって瞬間接着剤で補強した。
 再び緩んできたんだけど,これは同じようにやればいい。無限にこの補強が効くかどうかはわからないけれども,当分は,それで行けるんじゃないかと思う。

● それ以外に不都合はない。ペン先が割れてきたとか,インクが詰まるようになったとか,漏れるようになったとか,そういうことは一切なし。キャップのヒビ割れはテープを巻いて防止している。
 まだ2年目なんだけど,これほどの期間,快適に使い続けられる万年筆に出会ったのは初めてだ。Preppy以前は万年筆運がなかったのかなぁと思うんだけど,たぶん,そうじゃない。使用量が少なすぎたんだと思う。
 今くらいに使っていれば,昔使っていたモンブランもシェーファーも,快調に働いてくれたのだろう。

● ともあれ,Preppyがここまで使えると,プラチナというメーカーへのリスペクトにもつながる。Preppy以外のプラチナ製品を視野にいれようかなと思っている。
 とはいっても,高級品は買わないわけだけどね。

● Preppyでダイスキンに書く。このスタイルで超安定。ぼくの身の丈にちょうどいいということだろう。
 が,それ以前に,Preppyにしてもダイスキンにしても,機能において欠けるところがないという,これが大きい。

2015年8月7日金曜日

2015.08.07 レジェでトラブル

● ロディアカバーに装着したペンホルダーに合うペンをというわけで,パイロットのレジェを買いましたよ,と。
 が,カバンの中に放り込んでおいたら,レジェのインクが外にもれて,一緒に入っていてアレやコレが黒まみれになってしまった。

● ペン先を上にした状態だったんだろうな。ペン先が下に来るように丁寧に入れるなんてことはしてなかった。突っこんどくって感じで。
 でも,今までも同じようにラフに入れておいて,こういうトラブルはなかったんだけどねぇ。
 肩にかけて動けば,中身も動く。そうそう丁寧にはしてられない。

● というわけで,レジェは引退させることにした。で,次はどうしようかってことなんだけど,そもそもシャープペンならこういう問題は起きない。使わないで眠っているシャープペンは何本もある。プレスマンだったら,細いからちょうどいい。
 でも,ペン先が収納されないので,これをカバンに入れておくと,カバンのそちこちに穴が空きそうだ。

● とりあえず,頭にあるのは川口のダイソーで見かけたプラチナの手帳用ボールペン。これで試してみようかと思っている。
 ところが。いくつかのダイソーを廻ってみたんだけど,ないんだなぁ。川口で買っときゃよかったよ。

2015年8月6日木曜日

2015.08.06 川口駅東口のダイソーを覗いた

● 某日。川口に行った。現地のダイソーを覗くのが,ぼくの中でのお約束。
 で,駅東口にあるダイソーに行ってみましたよ,と。

● ここでもダイスキンは潤沢にあった。B6は黒のみ。A6も黒を中心にオレンジと赤。宇都宮のララスクエアに入っているダイソーでも,潤沢にある状態が続いている。
 これだけあればな,買いだめはしなくていいな。

● ダイソーだから,品揃えにそんなに違いがあるわけじゃない。ただ,店が変わると,わりとていねいに見ていくので,おや,こんなものがあったのかってことがたまにある。
 でも,今回は特に発見はなし。

● 手帳用のボールペンはダイソーにもあったんだなぁ。プラチナ製だから,品質には問題ないと思う。
 メモをササッと書くだけだから,これで充分だったな。買っていこうかと思ったんだけど,そうするとせっかく買ったレジェの使い途がなくなる。ぐっと抑えてここは我慢。
 って,108円のことなんだけどね。

2015年8月5日水曜日

2015.08.05 パイロットのレジェをお買いあげ

● ベルモールに入っている落合書店の文具売場に行った。目的は細めのボールペンが欲しいな,と。
 なにゆえに細めのボールペンかといえば,ロディアカバーに装着したペンホルダーにはまるのが欲しかったからだ。

● このペンホルダー,ダイソーで買ったものなんだけど,ホルダーの内径が小さめなんですな。とっさのときのメモ用なんだから,筆記具はノック式のボールペンがいい。
 だけども,そんなわけで,ジェットストリームやSARASAは入らないんですよ。厳密にいうと,入らなくはないんだけど,相当にきつい。
 とっさのときにサッと取りだせるというわけには参らないようなんでした。とっさのときにサッと取りだせないのでは,何の意味もないわけでしてね。

● 無理して使っているうちに延びてくるのかもしれない。だけども,延びてくるのを待ってるわけにもいかないでしょ。
 というわけで,何か適当なのはないかと。適当というのは,ひとつはちゃんと書けること。もうひとつは,価格。

● 今どきの国産ボールペンなら,ちゃんと書けないものはまずない。となると,あとは価格ってことで,1,000円のパイロットのレジェにした。
 そんなに慎重に選んだわけではない。売場に着いて3分後には商品を持ってレジに並んでいた。

● 0.7mmの油性ボールペン。色は緑(BRJ-1SR)。製造元ではブラック&グリーンと称している。インクは黒(レジェは黒しかないらしい)。
 油性ボールペンの0.7mmっていうのは,だいぶ細いんですね。ジェットストリームの0.7㎜よりははっきり細い。

● これをロディアカバーのペンホルダーに挿すことにする。まずまずといったところ。
 まずまずとしか言えないのは,レジェではなく,ペンホルダーの側に問題があるから。ホルダーが革製なのはけっこうなんだけど,厚さがありすぎるわけですな。抜き挿しするときに,その厚さが邪魔になる。特に挿すときに。
 抜くときは比較的スムーズだから,とりあえずはまずまずと言っておこう。

● 細身のペンは基本的に使いづらい。まとまった時間,使い続けるのではちょっとご遠慮したい。
 が,とっさのときのメモなら,もずもって何の問題もなし。

● ところで。今まではどうしていたかというと,某ホテルの客室にあったボールペンを挿していた。細かったのでね。が,プラスチック製のチープ感漂う一品で,それはいいとしても,どうも書き味がよろしくない。書き始めは,必ずかすれてくれる。
 けっこう著名なホテルなのに,こんなボールペンを置いていていいのか。って,宿泊者が持って帰ってしまうのを前提にすると,そうならざるを得ない?

2015年8月4日火曜日

2015.08.04 コピーの反故紙を利用したメモ用紙

● 用済みになったコピー用紙の裏側を使おうと,4つに切ってA6にしてダブルクリップで束ねたのをメモ用紙にしている人は多いと思う。もちろん,職場でだ。
 結局,資源の有効利用としてこれに勝るものはないような気がするし。

● ぼくもそうしているんだけど,今の職場はやたらと紙を受けとることが多い。裏面コピー用に供出するんだけど,それでも上のメモ用紙がどっさりできる。
 ところが,これ,使わないんですよ。作るばかりで使わない。

● 私的なメモはダイスキンに書くし,同僚への伝言メモもあまり必要ない。出張がほとんどないセクションなので,たいてい声を出せばすむ。
 で,どうなるかというと,どっさり作ったメモ用紙を捨てることになる。

● だったら,最初から捨てればいいんだよね。これからはそうしよう。
 わずかな節約をしようとして,もっと大きなものを捨てているような気がするんでね。っていうか,捨ててますよね。

2015年8月3日月曜日

2015.08.03 モスバーガーでノートを開く快感 3

● モスに限らず,スタバでもタリーズでもそうなんだけど,ノートパソコンを開いている人はしばしば見かける。でも,ノートを開いて手書きしている人はあまり(というか,ほとんど)見かけない。たいてい,ぼく一人だ。

● スマホをいじっている人はたくさんいるけれど,これは遊んでいるか暇つぶしをしているのだろう。
 おまえのやっていることは暇つぶしじゃないのかと言われると,言葉に窮することになるんだけど。

● モスに入って,注文を終えて,テーブルに座る。カバンからダイスキンとPreppyを取りだす。
 こういうところだと,なにがしか書くことが出てくるのは不思議だ。書きたいのに書くことがないってときは,書くためにモスやスタバにわざわざ出かけることがあるほどだ。

● 店に迷惑になるほどの長居はしないけれども,モスに行くのはダイスキンに何かを書きたいからってことが多い。
 仮に,ダイスキンを忘れてモスに入ったら,暇をもてあますことになりそうだ。そそくさとハンバーガーを食べて出るんだろうな。

2015年8月2日日曜日

2015.08.02 ロディアは備忘録として使うことになりそう

● ロディアっていうか,カバーの中身はオキナのプロジェクトペーパーなんだけど。ダイスキンに比べると,使用頻度は百分の一か千分の一。

● これに書くのはToDoが多くなりそうだ。
 ToDoといっても,今日,今週,今月のはじめに,1日,1週間,1ヶ月を設計して,やるべきことを書くのではない。そういうことをちゃんとやるような人間なら,ぼくももう少しマシな男になっていたろう。

● たとえば,ブログの誤記に気づいたときに,忘れないで訂正するように,そのことを書いておく,といったこと。
 そんな使い方になると思う。

● で,そんなことにしか使わないのなら,ロディアはおろかオキナでももったいないね。百均の2冊セットのメモパッドで充分でしょうね。

● ところで。案の定なんだけど,オキナのプロジェクトペーパー,とてもいい。ぼく的にはロディアよりお勧め。

2015年8月1日土曜日

2015.08.01 呉竹のLetter Pen COCOIRO 2

● 呉竹のレターペン,Preppyよりも細い線が書ける。ペン先が適度に固い。そのペン先も含めてリフィルだから,1本使い切るまではこの固さが維持されるのだろう。
 かりにダイスキンにしか書かないとしても,それはそれでありかもしれないと思う。

● この場合の問題はひとつ。Preppy以上に速く書けるかどうかだ。筆のタッチがあるので,それが速さよりもていねいさのほうに傾かせる。ていねいに書くようユーザーを強制するところがある。

● そこをはねのけられるかどうか。
 しかし,このペンはやはりていねいに文字を書きたいときに使うべきものでしょうね。事務用ノートにシャカシャカと書いていくときに使うものではないのだろうね。