2015年4月7日火曜日

2015.04.07 ダイスキンに書く量が激減している

● 3月末から今にかけて,ダイスキンに書く量が激減している。どうせたいしたことは書いていないのだから,その何が問題かといえば,問題はさほどにないかもしれない。
 問題は,書かなくなった理由だ。環境の変化による。その変化にまだ対応しきれていない。バタバタしている。しなくてもいいバタバタかもしれない。そこがちょっと。

● 日垣隆『折れそうな心の鍛え方』にはウツになったときは,その原因を突き詰めることだと説かれている。
 ウツになったときに,しっかり自分と向き合えるのは,かなり強靱な精神の持ち主で,それだけ強靱ならばめったなことではウツになったりはすまいと思うんだけど,著者もそういう危機に見舞われた。
 ひとつだけでも参ってしまうようなことが連続して起きたようなんだけど。

● それに対して,著者は医療を排して果敢に立ち向かってそれを克服するんだけれども,そういう人ならば,ぼく程度のバタバタで筆記量が落ちるなんてことはないのだろうな。
 ぼくは並(あるいは並以下)なので,ちょっとしたことを実態以上に見てしまうのだろうと思う。それでバタバタしてルーティンを崩しやすい,と。
 そこが情けない。考えこむ前にまず動くことだね。わかっているんだけどね。

● 逆に,日垣さんほど強くなくても,そういうときこそ書くことが効果的だと思うんでね。書くことが効果を発揮するときに,バタバタして書けなくなるっていうのは,少々問題だぞ,オレ。

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