2014年10月16日木曜日

2014.10.16 方眼は依然,もてあまし状態

● 方眼のメリットは,横罫との対比で語られることが多いのだと思う。罫線に縛られないで書くことができる。縦にも斜めにも。
 文字以外のものを書く(描く)ときには,さらに威力を発揮するんだろう。図やチャートなど。ぼくはやらないけど,マインドマップなんかを書くときにも方眼が合っているのだろう。

● ところがぼくときたら,文字しか書かない。しかも,文章の形で。
 言葉をポンポンと置いて,その間を矢印でつないで,関係性を言葉で補うなんていう使い方をしていない。
 であるからして,方眼のメリットというのは,どうも味わいずらい。

● 逆に,方眼を使うことによって,今までの使い方を揺さぶることができないかっていう期待(?)のようなものはあるんですよ。
 横罫がピッタリだなんて,何だかスクエアな感じがするじゃないですか。スクエアって,いわれるほど悪いものでもないと思うんだけど,クリエイティブじゃないなぁっていうイメージがあるじゃないですか。

● それをね,方眼セリスキンを使うことによって,ちょっと揺さぶれないか,と。どんなふうに揺さぶられるのか楽しみだ。
 って,そのためには1冊使ってハイ終わり,ではダメなんでしょうね。ある程度,使い続けないと。

● 方眼には“自由”っていうイメージがありますよね。だから,方眼ユーザーがクリエイティブかっていうと,それはまた別の問題なんだろうけどさ。
 ともかく,方眼セリスキンを1冊使ってみる。何か変化がでてくればそれで良し。でてこなくてもそれで良し。

● 現時点では,方眼セリスキンは1冊で終わるなと思っている。次はまたダイスキンに戻るだろう。揺さぶられる楽しみよりも,ダイスキン+Preppyの心地よさの方が大きいので。
 でも,もし,変化のきざしがピンとくれば,ダイスキン+Preppyにこだわるつもりはまったくない。

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