2014年7月12日土曜日

2014.07.12 モレスキンの使用感 2

● モレスキンは使いでがある。0.38㎜のシグノで書くと,1ページにけっこうな量を書いていける。3か月もつかもしれない。
 できれば,1日に4ページ書いて,1月半で使い終えたい。ひとつには,はやくPreppyで書きたいから。

● 依然として問題なく使えている。文字を書きつけるだけなので,モレスキンでなくても,不満や不足を感じたことはないんですけどね。
 使い方がプリミティブなので,ノートやペンをあまり選ばないということですね。

● 新聞記事の切抜きや割り箸の袋やお菓子の包装紙を貼るのは手帳に委ねているので,モレスキンに付いているポケットを使ったことは一度もないし,これからもないだろう。
 となると,ぼくにモレスキンは,そもそもが豚に真珠かもしれない。モレスキンがダメだからということではなくて,モレスキンを使うのはこれが最初で最後になるだろう。
 大げさにいうと,1,700円のモレスキンでなければならない必然性がない。書いてる内容はほぼ落書きに類することだ。モレスキンじゃもったいない。

● じつは,モレスキンに限らず,ぼくの場合はたいていのものが豚にとっての真珠,猫にとっての小判になりそうだ。食べものも洋服も。ひょっとすると,奥さんとかも。
 何だろ,貧乏育ちということか。こういうのをモノの価値をわからないというのだろうな。ぼくとすれば,価値はわかるんだけど,その価値を自分は必要としていないんだよと言いたいんだけども,そうではなくて,価値じたいをわかっていないのかも。

● ダイスキンがある現在でも1,700円を投じてモレスキンを使っている人たちがたくさんいるんだと思う。
 その人たちに,なぜモレスキンなのかを訊ねてみたい。どこに価値を見出しているのか教えてほしい。

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