2014年7月10日木曜日

2014.07.10 ブログを書くのは若さの保持に効果があるか

● iPhoneの取材(?)をさせていただいた女子大生3人組,レディ度が高いんで驚いた。普段,キャンパスにいるときの恰好とは違うんだと思うんだけど。
 女の子ってかなり早い時期からレディを装う術を知っているって感じがするね。DNAにビルトインされているのだと思うしかないね。
 取材者の立場で彼女たちと接触できるのは最も快適かもしれない。距離感もちょうどいい。もっと距離を詰めてしまうと,見たくもないところを見せられるんだろうし。

● 人として1対1で向き合ったら負けちゃいそうな気がする。何が違うといって,勢いが違う。生命力の奔流のようなもの。
 対抗する術はただひとつ。こちらも勢いを保持することだ。

● 願わくば,若者が集う場に身を置ける自分でいたい。それで違和感を感じないこと。自分でも感じないでいたいし,周囲の若者たちにも感じさせないようでありたい。

● そのために最も大切なことは何かといえば,おそらくだけど,好奇心を摩耗させないことだと思う。その好奇心を枯渇させないためには,これもおそらくだけど,出力を続けることが大事なんだろうな。
 その意味でいうと,ブログを始めたことは,自分で思っている以上に効果があるのかもしれない。出力の内容はいったん置いて,出力そのものを継続しているという点において。
 コエンザイムQ10とかレスベラトロールをサプリで摂取するより,ブログを書く方が若さの保持には効果があるかもな。

● 紙のノートに日記を書くという出力の仕方もある。けれども,それだと自分の中で閉じてしまう。外へ出す方が,効果が高いんじゃないかなぁ。
 ブログに限らない。TwitterもFacebookもある。出力の手段が無料で開かれているというのは,うん,ありがたい時代に生きているな。

● と言いつつ,愚にもつかないものを垂れ流している。よその高齢者が垂れ流しているものに閉口することもある。が,そういうのは読まなければいいだけだからね。自分のブログも同じだ。
 内容がどうのよりも,まず出力を継続することが大事。だから,読まれているかどうかも,とりあえずは二の次の問題。

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