2014年6月4日水曜日

2014.06.04 ダイスキンのあとはセリスキンを使用

● オレンジのA6ダイスキンをめでたく使いきった。使用開始が4月22日で終了日は6月2日。42日間。
 ダイスキンは少々過剰に在庫を抱えているんだけど,次はセリスキンを使ってみることにした。

● Seriaが出しているモレスキンもどき。製造しているメーカーはサンノート。大きさはA5,A6,A7の3種。中紙はA罫と5㎜方眼の2種。
 ぼくはA6のA罫を1冊,方眼を2冊買っている。今回使うのはA罫の方。

● ダイスキンとの違いは,身長がやや短いことと中紙が64枚であること。ダイスキンの3分の2。しかし,作りはセリスキンの方がていねいな感じ。左右ページの罫線の位置も揃っているしね。糸も4点綴じだし。
 紙質もセリスキンの方が上等。ただし,ダイスキンのザラ紙っぽい紙とセリスキンの厚手の白い紙のどちらを好むかは,まさしく好みの問題。
 カバーは黒一色。ダイスキンは(目下のところは)オレンジ,赤,黄の三色展開だから,黒を望むのでればセリスキンしかない。

● A罫はちょっと広すぎる。ペンは引き続きPreppyを使おうと思うんだけど,この幅ならもっと太字のペンが合うなと思う。これだけ厚い紙だと,何を使っても裏抜けの心配はないだろうし。
 でも,百均ノートだからね。Preppyがふさわしい。それに,何だかんだいいながら,Preppyが馴染んできたんですよ。可愛くなってきたっていうかね。
 ちなみに,Preppyに合うのはセリスキンよりもダイスキンの方だと思う。っていうか,ぼくのPreppyは細字の方なので,A罫よりB罫に合うということだね。

● で,このA罫なんですけど,筆記可能面積がダイスキンのさらに半分になったっていう感じ。罫線がある以上,それを無視して書くのは難しい。そのための罫線なんだから。その罫線に添って書くと,ページあたりの文字数はダイスキンの半分になる(という印象。あくまで印象)。
 大きさはダイスキンとほぼ変わらないものの,掌メモ帳の気配がいっそう濃くなる。

● CampusのC罫と同じで,A罫のノートはこれが最初で最後になるかも。すぐに慣れるんですけどね。使っている間に違和感はなくなるんだけど。
 セリスキンにB罫があれば,紙質とカバーの色と作りのていねいさで,かなりヒキが強い感じがするんですけどね。現状では,セリスキンなら方眼がいいと思いますね,たぶん。

● 1ヶ月以内に使いきると思う。使っている間に飽きてきて,別のものを使いたくなるのがぼくの常なので,かえっていいかなぁとも思ってるんですけどね。

2 件のコメント:

  1. 私もpreppyとサンノートの信奉者です。サンノートいいですよね。ほとんどの万年筆で裏抜けしないです。サンノート、メモ用からA4ノートまで各種を多量に買い込んでしまいました。

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    1. このブログ初のコメントです。ありがとうございます。

      じつは,私,昨年6月まで,ノートに手書きで書くということをまったくしていませんでした。
      ネットやら雑誌やら色々見てやっておりますが,根がケチなもので,どうしても安きに流れてしまいます。

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