2014年5月2日金曜日

2014.05.02 ノートの書き方は無手勝流

● ノートに何を書くか,どう書くか。何でも書け,書きたいことを書け,どういうふうに書いてもいい,というのが答えでしょうね。
 ここのところは,いろんな人がいろんなことを言っている。書籍もたくさん出ているし,雑誌の特集もしばしば組まれる。そういうものを読むのが嫌いではないので,ちょっと困るんだけど,いろいろ言いやすい分野なんだと思う。
 わずかな経験で語ることができる。専門知識は要らない。パクリも許される。誰でも語れる。語りやすい。

● 方法論はあとからできてくる。とにかくまず書いてみること。書いているうちに,スタイルは勝手にできてくるものだ。
 で,できたスタイルを時々は壊してみる必要があるんでしょうね。じつは,ここが難しい。壊すことにこだわりすぎてもいけないし。

● おまえはどう書いているのかと問われれば(問われないだろうけど),見開き2ページをユニットにしています,左が仕事がらみ・右がプライベートと一応分けているんだけどあまりこだわっていません,図やイラストは書きません,文字だけです,しかも文章の形にしています,キーワードだけをメモすることはまずありません,といった答えになりますかね。
 この分野でまず読むべきは,岡田斗司夫『あなたを天才にするスマートノート』(文藝春秋)だと思ってるんだけど,(数日前にも書きましたが)そのとおりにはできないし,やるつもりもない。

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