2014年3月19日水曜日

2014.03.19 ゼブラのミリペンを懐かしむことがある

● 昔,ゼブラのミリペンを使っていたことがあって,あのタッチは良かったなぁと思いだすことがある。こちらの力の要れ具合を受けとめてくれて,太さを変える。万年筆チックというか,柔らかいんですね。ぺんてるのグラフペンも同じようなものでしたね。
 これらが生産終了になって久しい。需要が細ってきたんでしょうねぇ。消えるものには消えるなりの理由がある。ゲルとか低粘度とか消せるボールペンとか,そういったものが席巻してますよね。

● 中には流通在庫をまとめて購入して,今も大切に使っている人がいるんだと思う。そうしたお気に入りというか,思いをこめられる1本を持っている人が羨ましい。
 半面,ノートにしろペンにしろ,普通に普及している商品で組み立てた方がいいようにも思う。とんがったものとか,稀少品を持とうとするより。

● 世相に抵抗するか追従するかは,その時々,その場で決めていけばいいんだけれども,書く道具は追従の方が吉(実際問題として追従するしかないわけだけどねぇ)。
 昔のではなく,今の商品を使った方がいいのではないか。

● と自分に言い聞かせつつ,シグノとジェットストリームとハイテックCを使用中。

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